FC2ブログ

がんばります福島県農業!二本松農園ブログ

全国の皆様の応援をいただきながら風評被害と戦っています。~「助けたい」が経済を支えようとしています。~

福島の農家から直接農産物をお取り寄せ!~込み合うスーパーでの買い物を避ける~

TOP02.jpg

今日は、2020年4月24日です。新型コロナウィルスをめぐる情勢が日々変化しています。
東京に農産物を送り出す農家側から見ると、今から1ケ月前頃は「米」、その後貯蔵できる「加工品」、
そして今は、「新鮮野菜・生鮮品」へと、消費者のニーズが変化しているようです。
ある種、東京からSOSを受けているようで、こちらとしても、少しでもお役にたつよう頑張りたいと思っています。
このブログは、福島県にある二本松農園代表の齊藤登が発信していますが、
東日本大震災後、二本松農園が中心となって福島県内54の農家が連携して、ネットや首都圏への直販活動を行ってきました。
この福島県農家54の集合体を総称して「里山ガーデンファーム」と呼んでいます。
54もの農家が連携していますので、野菜、果物、米、六次化商品(加工品)、肉まで、送り出しできる量は充分確保していますし、
東京まで宅配を使うと1日でお届けできるので、「新鮮」でもあります。
福島県では、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、農産物の安全性の認証である
「JGAP」(ジェイギャップ)の導入を進めてきたので、農家の間に「安全」や「衛生」の意識が醸成されています。
このため、今回の新型コロナウィルスの感染拡大防止に関しても、たとえば、JGAPを取得している
二本松農園では、作業時の「手袋着用」「手洗い消毒」「作業場での消毒」「作業ミーティングを屋外で行う」「スタッフのマスク着用」
などを徹底しています。

東京では、スーパーなどにおける「三密」が問題になりつつあります。ぜひ、里山ガーデンファームの運営する
ネットショップ「里山ガーデンファーム」
https://www.nihonmatsu-farm.com/
をご利用いただいて、「安全」で「おしいしい」農産物をお取り寄せください。

2020年4月24日
農業生産法人㈱二本松農園
特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会
両代表 齊藤登



スポンサーサイト



  1. 2020/04/24(金) 09:29:06|
  2. 新型コロナウィルス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

緊急対談 福島県農家 菅野正寿・齊藤登 ~新型コロナウィルス過の影響~

aidann01.jpg

●2020年4月18日(土)午前10時、二本松農園内で緊急の対談を行いました。
●福島県二本松市「遊雲の里ファーム」代表 菅野正寿(元:NPO法人福島県有機農業ネットワーク理事長)  農業生産法人 ㈱二本松農園&NPO法人がんばろう福島、農業者等の会 両代表 齊藤登


(齊藤)
お久しぶりです。菅野さんの周りの農家民宿、飲食店、農業者の状況はどうですか?

(菅野)
大変な状況です。農家民宿については、3月から5月まで70人程度の予約が入っていたのですがすべてキャンセルになってしまいました。農家レストランについては廃業した人もいます。農業者については、特に飲食店やレストラン向けに出荷していた農家は、農産物がだぶついて出荷が滞っている人もいます。岳温泉の旅館などは休館のところも出てきました。本当に補償がないと生活できないレベルまで来ています。

(齊藤)
私も、震災後、仲間の農家の農産物を集めて、東京で直接販売する活動を行っていたのですが、東京における企業内マルシェなどは、現在「全て」中断しており、二本松農園の販売額としては、この3月半減しています。

今後特に懸念されることは何ですか?

(菅野)
この災害とも言えるコロナ過がいつまで続くかということですが、一番心配なのは、農産物の輸入への影響です。たとえば大豆などは、アメリカ・カナダ・中国などからの輸入に頼っているので心配されます。食料原材料のみならず、牛などの飼料にも影響が出ることが予想されます。コロナ過は、世界的規模ですので、自国優先で日本への輸出は後回しということも予想されるのではないでしょうか。この辺あまり強調すると国民が混乱するので・・・
という面がありますが、国民もそれは感じているのではないでしょうか。

(齊藤)
菅野さんも私も、東日本大震災「原発事故」を経験していますが、今の状況と似ているところがあるのではないでしょうか?

(菅野)
非常事態をどのように乗り切っていくか!というところですね。
基本的には、このような場合、行政が国民・消費者の苦しみを共有し、「迅速」に対策をたて実行していかなければならないのに、今回もそれがあまり機能していないように思います。

(齊藤)
私もそれを感じます。良く私がたとえ話でいうのですが、

池で溺れている人がいる。池のそばには浮き輪がある。しかし、池の周りにいる役人は、
「この浮き輪の大きさは適正と言えるのか・・・浮き輪を調達する時に、ちゃんと入札をやったのか・・・」などとどうでもいい議論をしているうちに、溺れている人は死んでしまう。

東日本大震災復興の各種補助金についても、あまりにも速攻性がなく、書類づくりばかりで、
逆に被災者を苦しめる、ということがありました。

今も、雇用調整助成金を使いたくてハローワークに行っても、役所的な書類づくりを求められ、国民はそれで頭がいっぱいになってしまう・・・・

昔のある政治家が言っていたことを思い出します。「緊急の場合は、法律がなくても、まず国民を助けることが大事。法律なんかはあとから作れば良い。」

(菅野)
このような事を国民も感じているので、よけい心配になっているのだと思います。

(齊藤)
コロナ過は先が見えない状況があるのですが、この先、私たち特に福島県の農業者がやらなければならないことは何だと思いますか?

(菅野)
私たちは百姓、騒ぐことなく、動揺することなく、淡々と米や野菜を作り続けることだね。
でも、原発事故も経験した私たち福島県の農業者は、将来に向かって提案していかなくてはならない。次のような事が考えられる。
① 国民を守るため、日本の食料自給というものをもういちど本気になって考える必要がある。
② コロナ過は、都市への一極集中が不安を拡大している面がある、いわば、都市は「三密」状態。地方は、福島県を含めて「過疎」が進んでいるが、逆にいうと「大きな空間」を持っているということ。たとえば、都市住民は福島に来て「一緒に野菜をつくる」とか、そうすれば、国民に「安心感」が生まれる。
(齊藤)
農作業をやっている時は、2メートル以上離れていますものね(笑)

本当、「生きるための食料」「都市と地方との関係」を考える良い機会、とも言えますね。

(菅野)
今日は、いきなりだったけど、こうやって話をできた事は非常に良かった。
コロナ過が一段落したら、農業者と都市住民が一緒になって、シンポジウムでもやりますか!

(齊藤)そうしましょう!【終】

★ この緊急対談を終了した直後、ネットショップ、福島県54農家で運営する
福島 里山ガーデンファーム
https://www.nihonmatsu-farm.com/
に菅野さんの「納豆」を載せてみたところ・・・・2020年4月18日13時現在、全国から注文が殺到しています。コロナ過は、人のつながりを分断していますが、逆に国民は、「心のつながり」を今求めている、という事をパソコンの前で実感しています。(齊藤登)
nattou01.jpg
burog05.jpg




 















  1. 2020/04/18(土) 13:36:16|
  2. 新型コロナウィルス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ミラノのヴォルタ高校校長先生の手紙 全文


ミラノのヴォルタ高校校長先生の手紙
 

――ヴォルテ高校の皆さんへ

 “保険局が恐れていたことが現実になった。ドイツのアラマン人たちがミラノにペストを持ち込んだのだ。感染はイタリア中に拡大している…”

 これはマンゾーニの「いいなづけ」の31章冒頭、1630年、ミラノを襲ったペストの流行について書かれた一節です。この啓発的で素晴らしい文章を、混乱のさなかにある今、ぜひ読んでみることをお勧めします。この本の中には、外国人を危険だと思い込んだり、当局の間の激しい衝突や最初の感染源は誰か、といういわゆる「ゼロ患者」の捜索、専門家の軽視、感染者狩り、根拠のない噂話やばかげた治療、必需品を買いあさり、医療危機を招く様子が描かれています。ページをめくれば、ルドヴィコ・セッターラ、アレッサンドロ・タディーノ、フェリーチェ・カザーティなど、この高校の周辺で皆さんもよく知る道の名前が多く登場しますが、ここが当時もミラノの検疫の中心地であったことは覚えておきましょう。いずれにせよ、マンゾーニの小説を読んでいるというより、今日の新聞を読んでいるような気にさせられます。

 親愛なる生徒の皆さん。私たちの高校は、私たちのリズムと慣習に則って市民の秩序を学ぶ場所です。私は専門家ではないので、この強制的な休校という当局の判断を評価することはできません。ですからこの判断を尊重し、その指示を子細に観察しようと思います。そして皆さんにはこう伝えたい。

 冷静さを保ち、集団のパニックに巻き込まれないこと。そして予防策を講じつつ、いつもの生活を続けて下さい。せっかくの休みですから、散歩したり、良質な本を読んでください。体調に問題がないなら、家に閉じこもる理由はありません。スーパーや薬局に駆けつける必要もないのです。マスクは体調が悪い人たちに必要なものです。

 世界のあちこちにあっという間に広がっているこの感染の速度は、われわれの時代の必然的な結果です。ウイルスを食い止める壁の不存在は、今も昔も同じ。ただその速度が以前は少し遅かっただけなのです。この手の危機に打ち勝つ際の最大のリスクについては、マンゾーニやボッカッチョ(ルネッサンス期の詩人)が教えてくれています。それは社会生活や人間関係の荒廃、市民生活における蛮行です。見えない敵に脅かされた時、人はその敵があちこちに潜んでいるかのように感じてしまい、自分と同じような人々も脅威だと、潜在的な敵だと思い込んでしまう、それこそが危険なのです。

 16世紀や17世紀の時と比べて、私たちには進歩した現代医学があり、それはさらなる進歩を続けており、信頼性もある。合理的な思考で私たちが持つ貴重な財産である人間性と社会とを守っていきましょう。それができなければ、本当に ‘ペスト’が勝利してしまうかもしれません。

 では近いうちに、学校でみなさんを待っています。

福島 里山ガーデンファーム




 


  1. 2020/03/06(金) 05:14:30|
  2. 新型コロナウィルス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

福島から「元気になろうセット」登場!~新型コロナウィルスに負けないからだ・食料備蓄~


新型コロナウィルスに負けない!福島から「元気になろうセット」
~送料込(関東・東北)、税込で5500円。~


精米コシヒカリ真空パック1kg、いちご「とちおとめ」1パック、あんぽ柿4~5個程度入り1袋、桃ジュース200cc1本、にんじん・じゃがいも・玉ねぎ各1kg、乾燥しいたけ1袋、じゅうねん(えごま)ドレッシング1本、喜多方ラーメン3パック入1箱の10品目セット!

新型コロナウィルスの感染拡大に備え、食料の備蓄が必要
新型コロナウィルスに負けない丈夫な体をつくることも大切
新鮮な福島県産の果物や野菜、加工品をセットにしました。
ビタミン豊富な果物・野菜を中心にセットにしてお届け
いずれも、福島の農家からの直送品
福島 里山ガーデンファームは、福島県内54の農家で構成しています。
福島 里山ガーデンファームは、農業生産法人二本松農園、及び
NPO法人がんばろう福島、農業者等の会のブランド名です。

次のネットショップでお取り寄せができます。
福島里山ガーデンファーム

  1. 2020/02/29(土) 01:29:48|
  2. 新型コロナウィルス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

新型コロナウィルス と 農産物供給体制

tyomai.jpg

新型コロナウィルスが、日本の食料調達事情にどのような影響
を与えていくかについては、まだ先が見えない状況ですが、
当 里山ガーデンファームについては、
福島県内54の農家が協力して、東日本大震災、特に原発事故の影響を
乗り切ってきた、という経験があります。
本日から、二本松農園では、
「新型コロナウィルス感染拡大に備え、農産物の供給体制はどうあるべきか?」
について検討を始めました。
検討の結果、
◎ネットショップを利用し、宅配により、自宅に直接食料を取り寄せる傾向が強まる、と予想される。⇒このため、米や新鮮野菜を安定して供給できる体制を整える必要がある。⇒様々な生鮮農産物や加工品の増産体制を整えるとともに、それをネットショップでスムーズに供給できるようにする。
◎現在積極的に進めている「企業内マルシェ」については、会場が社員食堂等限定的な空間であることから、そこで生鮮農産物を買うことができるということは、かえって便利な面があるのではないか。
というものでした。
これらの検討に基づき、二本松農園の主要な農産物は、米ときゅうりですが、その増産と産出時期の前倒し対策を本日より始めました。
その様子は、皆さんにご利用いただいている
ネットショップ「里山ガーデンファーム」を常にご覧ください。
https://www.nihonmatsu-farm.com/

現段階では、
◆精米したての味が長持ちし、貯金ならぬ「貯米」にピッタリの、「精米の真空パック(3合又は1kg)」
◆毎月お届けするセット野菜「ふくしま新ブランド」
◆「にんじん」⇒わりと長持ちするので貯蔵に適する野菜のひとつ

がおすすめです。
引き続き検討結果や生産体制等については、このメルマガや
ブログ(fc2 二本松農園ブログ)
http://nihonmatufarm.blog65.fc2.com/
でお知らせするとともに、
ご意見・ご要望等ございましたら、
二本松農園代表 齊藤登までメールください。
s@farm-n.jp

福島 里山ガーデンファーム
NPO法人がんばろう福島、農業者等の会
農業生産法人 二本松農園
  1. 2020/02/18(火) 20:10:09|
  2. 新型コロナウィルス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

二本松農園

    follow me on Twitter

    月別アーカイブ

    プロフィール

    福島県二本松市の里山ガーデンファーム・二本松農園です。 長年きゅうりを作ってきましたが、2010年4月からWEBショップ、きゅうりもぎ取り体験も始めました! ブログ担当スタッフSは福島初心者です。 日々の発見を綴っていこうと思います。

    【福島県】里山ガーデンファーム 二本松農園 代表 齊藤登

    Author:【福島県】里山ガーデンファーム 二本松農園 代表 齊藤登
    FC2ブログへようこそ!

    最新記事

    最新コメント

    最新トラックバック

    カテゴリ

    レシピ (13)
    二本松農園 (191)
    未分類 (61)
    震災 (231)
    被災地支援きゅうり (94)
    仮設住宅 (1)
    取材 (4)
    ネットショップ (115)
    イベント (22)
    がんばろう福島、農業者等の会 (40)
    NPO法人福島県有機農業ネットワーク (4)
    お客様からの声 (3)
    たくの実 (7)
    スタディファーム (19)
    福島県の知識 (1)
    3Fシステム (1)
    オックスファム トレイルウォーカー (1)
    二本松農園の1000日 (3)
    国会店舗 (3)
    福島 企業内マルシェ ~福島 里山ガーデンファーム~ (10)
    新型コロナウィルス (5)
    セット野菜「ふくしま新ブランド」 (3)
    子供食料支援募金 (13)

    リンク

    このブログをリンクに追加する

    検索フォーム

    RSSリンクの表示

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード

    QR