お久しぶりです。
Sです。
りんご、
柿、
みかん、…
果物のおいしい季節ですね~。
くだもの王国ふくしまにいると新鮮な果物が入りやすい環境にあって、
たくさんの果物が手に入ってうきうき♪なんてこともしばしばです。
福島市の萱場地区は明治時代から梨の栽培が盛んです。
当ネットショップにも福島市「石田果樹園」さんの新高などの梨を扱っていましたが、
最近は「
ラ・フランス」に切り替わりました!
ラ・フランスって、ご存知のように「追熟」が必要ですよね。
硬めで買ってきても、気づいたら柔らかくなりすぎていたり…なんてことも。。。
反対に追熟加減がばっちりだと、ねっとり、ジューシーでとろとろ~…
リッチで幸せな気分に浸れる、不思議な果物です。
「石田さんのラ・フランスって、なんでこんなにおいしいんですか!?」と私が鼻息を荒くして伺ったのですが、
石田さん曰く、
「それは追熟の仕方がうまいんだよ」と言われました。
いえいえ、追熟云々じゃなくても、石田さんのラ・フランスは抜群に美味しいんですけど。
石田さんのラ・フランスを食べてラ・フランス好きになったスタッフもいます。
そんな石田さんのラ・フランス。
ただいま二本松農園では
「わけあり品」をアップしています。
形が不揃いであったり、多少の傷はありますが、味は同じです!
私もご相伴にあずかりました♪
生ではもちろん、石田さんのお勧めは、自慢の奥さまレシピによる「
白ワインのコンポート」!
ふむふむ、鍋に1/4にしたラ・フランスを入れ、白ワインを湯呑に2杯、コーヒー用のお砂糖を好みで1本程度。ごく弱火にかけて少し色付いたら火から下ろし、よく冷やしてヨーグルトなどと一緒に食べるとよし!とのことです。
私もさっそくコンポートに挑戦しました!
少しアレンジしましたが分量はざっくりです。
ラ・フランス 3~4個
白ワイン 250cc
水 100cc(なくても可)
グラニュー糖 15g
①まずラフランス以外を鍋で火にかけて沸騰させ、アルコール分を飛ばします。
②1/4にカットして皮をむいたラ・フランスを入れ、弱火で煮ます。

③好みの硬さで火から下ろし、シロップごとボウルに移し冷蔵庫で一晩冷やします。
ポイント1:コンポートにする場合は追熟は程ほどに、生で食べるには硬いくらいのものを使います。
ポイント2:ワインは「赤」より「白」がおススメ!しかも安いワインの方が良いそうです。
ポイント3:煮込み過ぎに注意!少しシャキシャキ感が残っていた方がおいしいです。
荷崩れを防ぐためにも1/4カットで火にかけ、冷めたら用途によって切って使った方が良いです。
そのままでももちろん美味♪
大量に作ったので、私はこれを
パイにしてみました。
市販のパイ生地をタルト型に敷き、カスタードを敷き詰め、
ラ・フランスのコンポートちゃんを並べ、
200℃(だったかな…)のオーブンで25分焼きました。

初めてにしてはなかなかの出来!!だったかと思います。(少し焦げたのはご愛嬌♪)
パイの他にサイコロ状に切ってムースに仕込んだりもしてみました☆
また手に入ったら…今度はジャムを作ろうと目論み中です。
コンポートでなく生で食べる場合は、軸の根元周辺を押してみて柔らかくなれば食べごろです。
または、ナイフが重みでスッと入る程度です。
石田さんのラ・フランスは皮が黄色くはなりませんので、色は目安になさらないでくださいね!
ラ・フランスのおまとめ買いはこちら☆お蔭さまをもちまして今期のラ・フランスは終了致しました!
また新しい品種に切り替わりますので、そちらもよろしくお願い致します!
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テーマ:レシピ大集合! - ジャンル:グルメ
- 2012/11/26(月) 14:43:43|
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