がんばります福島県農業!二本松農園ブログ

全国の皆様の応援をいただきながら風評被害と戦っています。~「助けたい」が経済を支えようとしています。~

超こだわりの「ブルーベリー」園と商品を★発見★

今年の夏のことですが、県の六次化担当職員から二本松農園に電話がかかってきました。
「福島市郊外で、超こだわりでブルーベリーを栽培している人がいる。最高のブルーベリーを作るんだ!ということで、今までやってきたが、ジュースやジャムの販売の方法が分からない。二本松農園で相談に乗ってもらえないか。」という内容でした。
さっそく、訪ねてみました。そこは、福島市の西の郊外、全国の皆さんは「磐梯吾妻スカイライン」という観光有料道路をご存じの方もいらっしゃると思いますが、そのブルーベリー園は、そのスカイラインのふもとの入口付近、果樹園が並ぶフルーツラインの近くにありました。園の名前は「ブルーベリー園みうら」。園主の三浦さんは、見るところ7?歳ぐらいの、これも超まじめそうな方で、これまで親子3人暮らしでしたが、最近、その家族も相次いで亡くなり、現在は、自分一人暮らしだとか。
ブルーベリーの栽培方法だけでなく、家や庭も超きれいといいますか、ゴミはもちろん雑草1本もないように手入れされていました。
なにやら、日本庭園風の山型の石を積んだ庭もありましたが、もう何年も手作りで作っているとか。
お話を聞くと「震災前からブルーベリー栽培に取り組んでいる。最高のブルーベリーをつくりたくて、日本全国のブルーベリー園を見て回り勉強した。ブルーベリー園みうらのブルーベリー畑は、20アールぐらいのわりと大きな畑。東日本大震災の放射能の影響で、近所のブルーベリー園は、栽培をあきらめた農家も多い中、自分は、出荷できなくても、ブルーベリーの手入れに努力してきた。具体的には、ブルーベリー畑は、水はけを良くするためと、根を張りやすくするため、畑をフカフカにすることが大切で、ブルーベリー園みうらの畑は、毎年秋、新潟県から何十トンものウッドチップをトラックで取り寄せ畑に入れ続けている。」とのことで、畑に行ってみると、広大なブルーベリーのすべてが、土の代わりのウッドチップでふかふか!歩くと、まるで布団の上にいるようでした。
このような畑で栽培されたブルーベリーの木は、通常よりもかなり大きくて枝ぶりも立派でした。その場で生のブルーベリーも食べましたが、いきいきと育ったブルーベリーの実は、本来の味がしっかりして、甘いものでした。
このような、超こだわりのブルーベリーを原料として、ジュースとジャムを作っていますが、これがまた驚きで・・・
「商品も最高のものにしたい!」という事で、高価な加工施設を自宅に整備、もちろん、保健所の加工施設の許可を得、試飲試食を重ねながら、絞り方や加工の仕方を長年研究、自分の納得のいく、どこにもないようなブルーベリージュースやジャムをつくりあげたのです。パッケージにもこだわり、写真のように、東京のデパートにおいてもおかしくないような立派なものにしました。
売り先もまだ決まっていないのに、ここまで徹底した取り組み・・・私は、本当に驚き、二本松農園のネットショップを中心に売り出す事を決めました。三浦さんも「今まで、なんとか良いブルーベリーをつくりたいという一心で取り組んできた。でも、私も一人暮らしになり、このブルーベリーを、お客様に食べてもらいたい!という気持ちになってきた。でも、普通の販売先はいやで、私の思いを分かっていただけるような販売をしたい。二本松農園は、震災以降、県内の風評被害で苦しむ農家の農産物をネットを使って、全国のお客様に販売してきたと聞いた。ぜひ、私のブルーベリーを二本松農園「だけで」販売して欲しい。」とのお話でした。
私は、この三浦さんのブルーベリージュースをなんとか多くの人に知ってもらいたいと思い、今年9月下旬にあった「藤沢市民まつり」にお持ちし、藤沢市民のみなさまに、三浦さんの取り組みをお話しし、試飲もしていただきながら、初めて販売した結果、一見3700円と高価ながら、5本ほど藤沢市民の方にお買い求めいただきました。また、藤沢駅近くにある、福島県農業の応援ショップ「エシカル市場」でも取扱っていただく事になり、このエシカル市場では「ジャムが、ブルーベリー本来の味がして良い。」ということで人気が出てきています。また、私は、夜パソコンの仕事も多く、年も56歳になり、目がかすむ事が多かったのですが、この三浦さんのブルーベリージュースを毎日飲むようになってから、はっきり見えるような気がいたします。(あくまでも個人的な感想)
近所の農家のおばあちゃん達にも飲んでもらっていますが、同じような感想を持つ方が多いです。

なんとか、三浦さんのブルーベリー栽培に対する熱意とお人柄を紹介したくて長いブログになってしまいました。
本日から、二本松農園のネットショップ「里山ガーデンファーム」でお買い求めいただけるようにしましたので、
http://www.nihonmatsu-farm.com/
ぜひ、試しにご利用いただければ幸いです。
そして、もし、三浦さんに会いたいという方がいらっしゃいましたら、二本松農園の齊藤にご連絡いただければ
ご案内いたします。

2015年11月8日

農業生産法人 二本松農園 代表 齊藤登

フカフカのブルーベリー畑で三浦さん(2015年7月撮影)
IMG_1316-2.jpg

こだわり抜きついに完成したブルーベリージュース
IMG_1322-1.jpg

















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  1. 2015/11/08(日) 11:56:48|
  2. ネットショップ
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